サントのコピー選手として知られたゾロ・プラタードのビンテージ試合用マスク。 1980年代初め頃の物。メキシコ製メーカー不明、銀ラメ、銀革ふち。 このゾロ・プラタードは、ビジャノ１号にマスクを取られたあの選手とは同名異人です。こちらは1950年代から地方都市で活躍した選手で、サントと同じ姿をしていました。元々は別の名前とマスクでしたが、キャラクターの変更を考えたときに、たまたま懸賞で手に入れたサントのマスクを試合で被ったのが切っ掛けとなりました。 （ゾロ・プラタードとしての最初のマスクはなんとエル・サントが使用した本物マスクでした。） その後、サント本人と対話する機会がありましたが、その際に、サントの名を騙らなければよい、と本物サントの公認を得た珍しい選手です。 マスクはぱっと見サントと同じですが、個体によっては目や耳がサントより大きめの物があったようです。 ゾロ・プラタード本人の画像を参考として掲載しておきます。※当マスクの着用写真ではありません。